孰我詩謂詩  孰謂う我が詩を詩と

我詩是非詩  我が詩は是れ詩に非ず

知我詩非詩  我が詩の詩に非るを知って

始可与言詩  始めて与に詩を言うべし

(良寛)


たれいうわがしをしと
わがしはこれしにあらず
わがしのしにあらざるをしって
はじめてよにしをいうべし

※与=仲間になる(つまり「共に」という意味のようです)
※つかみ所のないものですが、この漢詩そのものが無題なのだとか。


ぼんやりとしか理解できませんが、
とても気になる詩なのです。




まいどご覧いただき、ありがとうございます。
たまには、こんなパターンもね。



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