2010年 |
5月31日(月)
紫陽花や生命力と言えるもの
ほんとの意味での完全主義はない、
という話を聞いたことがあるようなないような。
どういう意味でだったかは忘れました。
よく言われるのは、完全主義は弱気の裏返しってことだけどね。
あじさいや せいめいりょくと いえるもの
季語=紫陽花
※家の目の前のアジサイは、毎年、すごい勢いで刈り取られるんです。
でも、美事に沢山の花を咲かせるんですよね。まだ蕾だけど。毎年、おどろきます。
※何ごとも、適当に手を抜かないと疲れちゃいますよ。
※ほどほどで。きょうもありがとうございます。
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5月30日(日)
鈴蘭や風の匂いに透き通る
他人の愚痴を聞いて、心から楽しめる人間などいない。
他人の愚痴を読まされて、喜ぶ人間もいないだろう。
ずすらんや かぜのにおいに すきとおる
季語=鈴蘭
※ランの字が当てられているけれど、ユリ科の多年草。別名は、君影草。
※スズランには全体に猛毒があるそうです。赤い実だけかと思っていたら、花や根に特に多く含まれるのだとか。
※1年365日、ご機嫌な人などそうそういないけどね。自分だけは特別、そう思いたい人ほど特別ではないようです。
※俳句ってなんだ? きょうもありがとうございます。
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5月29日(土)
踊子草積み残したる慈しみ
「信じる」ってことも、バランスなのでしょうね。
おどりこそう つみのこしたる いつくしみ
季語=踊子草
※半日陰の草地に群生します。シソ科の多年草。高さ30〜50センチ。
※花は、花笠を付け輪になって踊る姿に似ています。
※花は、何段かにわかれ、葉のつけ根に輪生します。下の段から上の段へと咲いていきます。
そのため、春から初夏にかけてと花期が長い
※なんだかね。きょうもありがとうございます。
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5月28日(金)
深海の夏の美事のとけ出せり
かなりの面で損をこうむる性質は、短気であること。
でもなぜか、説教好きな人は短気な人が多い。
しんかいの なつのみごとの とけだせり
季語=夏
※ほんとは海の中の季節(温度)は陸上と3か月ズレていると言います。これからが生命のあふれる春ですね。
※釣りは気が短い人の方が向いているとよく聞きます。
※社会的に成功している人も、気の短い人が多いのかもしれません。
※でも、どんなときも幸せそうな人は、だいたい気が長い。強い人は気も長い。
※また更新するのを忘れてました。びっくり!きょうもありがとうございます。
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5月27日(木)
鉄線花影のひとつを踏み外す
すべての人に好まれることの方が、普通のことではないのにさ。
てっせんか かげのひとつを ふみはずす
季語=鉄線花
※ご近所の庭先で見るものは、ほぼヨーロッパで品種改良されたクレマチスです。
※テッセンは中国産の原種のひとつなので、本来は呼び名が違う。
※細いツルに不釣り合いなほどの大型の花を付けます。
でも、この花に見えるものは、がく片が変形したもの。花弁を持たない花。
※落葉後のツルは針金のようにかたい。それでテッセンという名があります。
※めんどくさいですよ。きょうもありがとうございます。
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5月26日(水)
麦熟れてやましきままに美しく
ビールと発泡酒、味の違いがわかりません。
いたずらで、缶の中身を入れ替えられても、まったく気づきません。
むぎうれて やましきままに うつくしく
季語=麦
※麦秋は、陰暦四月の異名。5月下旬ごろが麦刈りの時期とされています。
※麦は新緑の中で、鮮やかに黄熟します。
※コーラとペプシの違いもどうでもいい。どっちもおいしい。微妙な味の違いにこだわる贅沢がわからない。
※見てくれは大切。でも中身ほど大切じゃない。中身と外見はリンクしている。本人だけが気づかない。
※味音痴ではありませんよ。きょうもありがとうございます。
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5月25日(火)
アイリスや泥ゆるやかにかわきゆく
抽象的なことと、具体的なことと、その中間。
具体的過ぎる俳句はつまらない。
曖昧すぎる俳句もつまらない。
その中間ぐらいがいいようです。
あいりすや どろゆるやかに かわきゆく
季語=アイリス
※西洋のアヤメ。園芸種です。花菖蒲に似ている。
※アイリスは、ギリシャ神話の虹の女神の名前です。白、黄色、藍、紫など花の色が多い。
※本来は、日当たりが良く水はけの良い地を好む。
※100%はない。きょうもありがとうございます。
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5月24日(月)
アカシアの花のかたちの風の吹く
一度決めたことは曲げない、りっぱなことだと思います。
でも、なんとなく、りっぱすぎて、ときに嘘っぽくもなります。
あかしあの はなのかたちの かぜのふく
季語=アカシアの花
※日本でアカシアといえば、ハリエンジュのこと。野生化した帰化植物のひとつ。
※別名がニセアカシヤというから、ちょっと笑えます。
※故意に真似ないかぎり、本物も偽物もないのでは?
※なんとなく。きょうもありがとうございます。
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5月23日(日)
飛魚や夕日の色を記憶せる
融通が利かないと思われることは、
適当な奴だと思われるよりも分が悪い。
そんな気がする。
とびうおや ゆうひのいろを きおくせる
季語=飛魚
※トビウオが飛ぶのは、捕獲者から身を守るためなのだとか。
※イメージ。きょうもありがとうございます。
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5月22日(土)
松落葉大粒の雨誘いたる
がんばり過ぎない方がいいみたいですよ。
周囲が疲れます。
周囲から疲れてきます。
そんなものみたいです。
まつおちば おおつぶのあめ さそいたる
季語=松落葉
※常緑樹は、新葉をととのえてから、古葉を落としはじめます。
※ほどほどに。きょうもありがとうございます。
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5月21日(金)
幾重にも紫こめて桐の花
楽をしようとしたら、楽なことしかできなかった。
いくえにも むらさきこめて きりのはな
季語=桐の花
※桐は花のつぼみを前年から付けるそうです。
※枝先に穂をなして筒状の紫色の花を開きます。
※どうなの? きょうもありがとうございます。
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5月20日(木)
白雲の影に洗われ白牡丹
他人の欠点は、はっきり見える。
自分の欠点は、欠点にみえない。
しらくもの かげにあらわれ はくぼたん
季語=白牡丹
※大輪のボタンは、中国ではその風格から花王と呼ばれる。
※不満を持てば、相手は同等かそれ以上の不満を持っている。
※長所は短所。きょうもありがとうございます。
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5月19日(水)
永遠のなわとびを車前草の花
余白をよむ人と、よまない人。
よまない人は、たいてい、強弁だ。
えいえんの なわとびを おおばこのはな
季語=車前草の花
※オオバコの花期は4〜9月ごろまでと長い。
※といっても、花とも言えない、見栄えのしない地味な花。かわいらしい。
※馬車などの通る道にもはえるから、車前草の漢字が当てられたとか。
※どんなに踏みかためられた地面にも根をはる。葉や種は薬用になる。
※自分がわからいから、他人もわからないと思うのは大間違い。
※ほどほどに。きょうもありがとうございます。
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5月18日(火)
ことづけをひとつ頼みて椎若葉
一から十まで把握しなければ気のすまいない人って、
疲れないんですかね。
いろいろと効率もよくないと思うけど。
ことづてを ひとつたのみて しいわかば
季語=椎若葉
※神社や寺の境内には巨木が多いそうです。
※常緑樹で、黒ずんだ緑の古葉を残しつつ緑鮮やかな若葉が伸びる。
※若葉が枝を覆いはじめると、去年の葉が散りはじめます。
※椎のドングリは生でも食べられるそうです。やや甘いとか。へぇー。
※めんどくさいことは、めんどくさい。きょうもありがとうございます。
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5月17日(月)
つぶやきが聞こえて忍冬の花
一度口から零れ出た言葉は、二度と戻らない。
つぶやきが きこえてすいかずらの花
季語=忍冬の花
※ニントウともいう。冬も枯れずに緑を保つから。常緑つる性木本だからなんだけど。
※甘い香りがする。はじめは白い花が2〜3日で黄色くなる。別名に金銀花というのがある。
※近ごろ風邪が流行ってますね。気をつけて。きょうもありがとうございます。
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5月16日(日)
花槐星をたよりに咲きにけり
「共感すること」と「納得すること」とは、別ものなんですよね?
似たようなもの?
はなえんじゅ ほしをたよりに さきにけり
季語=槐の花
※マメ科で、街路樹などに多く高さ20メートルほどになる。
※枝先に緑黄色の花を総状に咲かせます。花は上に向かって付くため、葉に隠れてあまり目立たない。
※次々に咲いては落ちる花が降り敷かれ、その様子で花の存在に気づくことが多い。
※中国では縁起木として、庭の鬼門に植えられるのだとか。魔よけ。
※金星と月、みえた? きょうもありがとうございます。
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5月15日(土)
結び目のやわらかさかな桜の実
おもしろいおもしろくないは、
感情移入できるかできないか、だけだと思う。
無価値なものなどそうそうない。
むすびめの やわらかさかな さくらのみ
季語=桜の実
※人はすでに知っていることに対して関心は持たないもの。
※イメージの固定したものに、新しいイメージは重ねにくいもの。知らないものは、イメージしにくいもの。
※ではまた、あした。きょうもありがとうございます。
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5月14日(金)
かたばみの花の矜持を持ち帰る
気にくわないものは、気にくわない。
誰にでもある感情だけどね。
人によっては最悪の感情にまで発展させてしまうのかもね。
悪意と呼べるものにまでね。つまらない感情ですね。
かたばみの はなのきょうじを もちかえる
季語=酢漿の花
※黄色い5弁の花と小さい3枚ずつのハート形の複葉が特長です。
※日のあたりのよい道端や庭にはえている、いわゆる雑草。
※昔はその葉で仏具を磨いたとか。
※以前に英語の「プライド」に該当する日本語はない、という話を聞いたことがあるのですが・・・・。ニュアンスが違うのかな?
※そういえば「ニュアンス」をひと言で表せる日本語ってないかも?ってな感じ?
※矜持=「自分の能力を信じていだく誇り。プライド。」(岩波国語辞典より)
※ドラマ化でいま話題の東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズのひとつ、「悪意
」というタイトルの本を読んでみたんですよ。おすすめですよ。ドラマは「新参者」。
※おそくなりましたが、きょうもありがとうございます。
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5月13日(木)
振り出しに戻りし今日の夏の雲
ほんとに優れた指導者ならば、
自分のスタイルを押しつけたりはしない。
自分のコピーをつくりたいか、
賛同者がほしいだけだ。
と、かなり以前からひねた考えを持っている。
ふりだしに もどりしきょうの なつのくも
季語=夏の雲
※春の雲よりもはっきりしたカタチがあります。夏は、空の青と雲の白に、しっかりとした色感が生まれます。
※俳句の個性はわかりにくい。よほど意識して突飛なことをしない限り、明確にはわからないと思う。
※突飛さが良いときもあるし、そうでないときもある。あまりおすすめはしない。
※句会などでは、無記名で多くの俳句が回ってきます。その中から自分の気に入った句を選び、意見を交わします。突出した俳人の句は、何故か埋もれない。無記名なのに、たぶんこの人だろうとなんとなくわかる。リズムだったり、言葉遣いだったり、間だったり、いろいろ。どれも同じたったの17音、5・7・5のリズムなんですけどね。不思議です。
※つくり出しものは個性とはいわない。長続きしないから。
※個性とは「雰囲気」なのかもしれない。偽ることはできても、長くは隠せないから。
※たぶん。きょうもありがとうございます。
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5月12日(水)
ひなげしのうすく削りし記憶かな
人をおとしめたり、破壊するのも自己表現のひとつらしい。
言われてみれば、その通りかも・・・・。
かなしくて、つまらなくて、いずれ自分自身に跳ね返ってくるけどね。
ひなげしの うすくけずりし きおくかな
季語=ひなげし
※ヨーロッパ原産で、江戸時代に渡来したそうです。
※半野生化したヒナゲシが道端などでにぎやかに咲いています。
※ヒナゲシの中国名は、虞美人草。
※嫌なことなど忘れちゃえば? きょうもありがとうございます。
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5月11日(火)
ほどけてはまた結びたる花いばら
知らず知らず合理的になると、つまらなくなるのかね。
ほどけては またむすびたる はないばら
季語=茨の花
※白い清楚な花。「茨の道」というように、トゲのある長い枝を張り巡らし群がり咲く。
※必然? きょうもありがとうございます。
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5月10日(月)
なにひとつ捨てられぬまま余花の雨
どんなものにも等しく降り注ぐのが雨、かどうかはわからない。
でも、いったん降り出せば、どんなものにも容赦ない、ことは知っている。
なにひとつ すてられぬまま よかのあめ
季語=余花
※余花は、葉桜となった初夏に、遅れて咲いた桜の花。
※残花は、春に咲き残った桜の花。春4月の季語。
※さだかではない。きょうもありがとうございます。
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5月9日(日)
母の日や水に映りし水の色
まったく悔いのない人生に、深みなど生まれるのか?
ははのひや みずにうつりし みずのいろ
季語=母の日
※自分次第か。きょうもありがとうございます。
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5月8日(土)
夏に入る風の中にも風のあり
視野の狭さが、視野の狭さを認識することはできない、と思う。
勉学も博学も語学も金額も関係ない。
なつにいる かぜのなかにも かぜのあり
季語=夏に入る
※5月が春か夏かは、おそらく体感によるものなのでしょう。
※暦的には、今年の立夏は5月5日のこどもの日。
※日々の言葉が「人生を規定する」とかしないとか。
※薫風ならいいね。きょうもありがとうございます。
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5月7日(金)
咲き切って自由になりし棕櫚の花
「批判は風だ」と言われば、あぁ風かとも思う。
正論からくる批判や批判好きの批判は、いまひとつ受け入れがたいけれど・・・・。
さききって じゆうになりし しゅろのはな
季語=棕櫚の花
※ヤシ科の常緑樹。子どものころ、日本だからテレビで見るようなヤシの実がならないのだと思ってました。
※傘を忘れた。きょうもありがとうございます。
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5月6日(木)
葉桜やひと日ずつ身に沁みてゆく
短気は損気というけれど、
悠長すぎるのもそれはそれで、どうなの?
やっと復帰しました。
とっても単純なケアレスミスで3日以上は損したかもですが・・・・。
とりあえず、レンタルサーバーのお引っ越し一件落着です。
めでたし、めでたし。
はざくらや ひとひずつみに しみてゆく
季語=葉桜
※大したことではないけれど、中途半端に理解しているのがいけなかったのかな?
※きょうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
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5月5日(水)
感動も同情もなく姫女苑
誰かが見ているか、見ていないか、
とても重要なことのようです。
サイトにアップできない状態では、
いずれはちゃんとアップされるんですけれどね、
気力もやる気も半減ですよ。
そんなものなんですね。
かんどうも どうじょうもなく ひめじょおん
季語=姫女苑
※ハルジオンによく似たキク科の、小さなかわいらしい花。
※この時期、あらゆるところで咲いている雑草のたぐいです。
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5月4日(火)
たんぽぽや次の次には何になる
1から10はありえない。
単純なことなのに、忘れがち・・・・。
たんぽぽや つぎのつぎには なにになる
季語=たんぽぽ
※きょうもサイトにはアップできません。
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5月3日(月)
荒立てることの多しや著莪の花
人の感情を推し量ることはできても、
正確に把握することなどできるはずもない。
あらだてることのおおしや しゃがのはな
季語=著莪の花
※アヤメ科の常緑多年草。美しいと思うかどうかも、人それぞれ。
※きょうで3日目。まだサイトは認識されません。数日で再認識されるとはいうけれど、まさかめいっぱい一週間も10日もかかるのか?
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5月2日(日)
不似合いなひとときを経て更衣
わかっている人のつくるものは、
さっぱりわからない人にはやっぱりむずかしい、と思う。
ふにあいな ひとときをへて ころもがえ
季語=更衣
※なんども言いますが、レンタルサーバーを変えようとしたら、ネット上から消えてしまいました。
※次のレンタルサーバーへの手続きも設定も終えましたが、無事に終了したのかどうか不安でしょうがありません。
※http://ではじまるアドレスは、いわばそれぞれの住所のようなもの。これを登録・管理しているのがレンタルサーバー会社。厳密には違うけどね。
※ただネットには独特な制約があって、新しいレンタルサーバー会社にアドレスを移行して運用するためには、それなりの数日が必要となります。手続きや設定などは、そんなに時間のかかるものではありません。時間が掛かるのは、アドレスがネット上で再認識されるまでの時間。
※例えるなら、人見知りの転校生がクラスに馴染むまでの時間。大規模な量販店で手の空いている店員さんを探そうと、うろうろしている時間。迷子のアナウンスが子どもに理解できるまでの時間。人気ラーメン店にできる長蛇の列に並ぶ時間。連載マンガの単行本が発行されるまでの時間。犬が気まぐれな飼い主の散歩を待ち望んでいる時間。なんかどんどんずれてきたけれど、あわててもしょうがない、って感じは、伝わりました?
※スムーズに移行するためには、旧レンタルサーバー会社と新レンタルサーバー会社との契約期間を必要な日数分ダブらせておく必要があるんですね。
※今回は単純にその日数を見誤ったのが原因。あはは。もうしわけない。10日は余裕があると思ったのだけれど・・・・、ちょっと考えが甘かったようです。
※なるようにしかならないから。きょうもありがとうございます。
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5月1日(土)
薫風や気後れのせしままなれど
大失敗!
レンタルサーバーをスムーズに移転するつもりが、
ネット上から完全に消えてしまった!
いつまた消えるかわからないので、予告しておきます。
くんぷうや きおくれのせし ままなれど
季語=薫風
※水上や木々を渡る風に、夏の薫りを感じるから、薫風。こじゃれているね。
※まぁ結果オーライで。いつまでも期限とかに弱くてダメねとは、反省したりもしているんですけどね。
※自動車と中型の免許を失効したのが最大で、普段でも通勤定期券の期限が切れているのに気づかずチャージ金を使っていたりとか。便利すぎですね。抜けている人間には・・・・、つまりその、チャージ金を使い切るまで気づかないんです。もったいない。
※今週か来週あたり、また突然、ネット上から消えることもあるかもしれませんが、数日で回復します。
※とにかく毎日続けていますよ。きょうもありがとうございます。
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