• 俳句ストック(シヲクム)

今日の俳句、こうのこうき

2019年12月

8日(日)

週末は寝だめと決めて日のつまる

夏に比べると日照時間が、
2時間以上も短くなる。
そりゃ、損した気分にもなる!?

しゅうまつは ねだめときめて ひのつまる
季語=日つまる
※冬の日中に着目した季語で、短日の傍題。冬は夜が長い。
※毎週というわけじゃないよ。きょうもありがとうございます。

7日(土)

山茶花のこぼれ確かな白となる

白や薄紅色の五弁の花で、
姿かたちが椿によく似ています。

さざんかの こぼれたしかな しろとなる
季語=山茶花
※冬に咲く花。ツバキ科ですが、花びら一枚一枚ふつうに散る。
※ちょっと小ぶり。きょうもありがとうございます。

6日(金)

ごりごりと頭に響く寒さあり

念のため、風邪ではございません。

ごりごりと あたまにひびく さむさあり
季語=寒さ
※気温・室温の寒さ、枯木などの目に映る寒さなど、冬に感じるさまざまな寒さをいう。心象的な寒さも。
※肩の凝りからかな。きょうもありがとうございます。

5日(木)

押し通す楓紅葉の明るさを

近ごろ、カエデ以外にも
見事に紅くなる庭木が増えた気がします。

おしとおす かえでもみじの あかるさを
季語=楓紅葉
※モミジの中でもとくに美しいので、モミジ=カエデとなったという。
※見ごろの1本を見つけたよ。きょうもありがとうございます。

4日(水)

好き嫌い言えないあした冬青空

今日は暖房、使わなかったわ。
着込んではいるけれど。

すききらい いえないあした ふゆあおぞら
季語=冬青空
※明日は晴れ時々曇り。きょうもありがとうございます。

3日(火)

なるようになりておちつく冬もみじ

冬に残る紅葉のこと。
例年、東京の紅葉の見ごろは、
冬なんですけどね。

なるように なりておちつく ふゆもみじ
季語=冬紅葉
※もう少し冬が進むと、枯れ色の中のモミジとなる。
※一転、暖かい一日でした。きょうもありがとうございます。

2日(月)

しぶとくもおでんしみじみ仕方なし

おでんのでんは煮込み田楽の田。
これに「お」を付けて、
「おでん」と呼ぶようになったという。

しぶとくも おでんしみじみ しかたなし
季語=おでん
※おでんにも地域性がある。きょうもありがとうございます。

1日(日)

一人称ばかりが目立ちくしゃみせり

この時期、公共の場で
くしゃみや咳をすると、
それなりに目立つ、のかも。

いちにんしょう ばかりがめだち くしゃみせり
季語=くしゃみ
※風邪ばかりでなく、冷たい空気に触れてくしゃみする場合も。
※インフルエンザも気になるし。きょうもありがとうございます。