• 俳句ストック(シヲクム)

今日の俳句、こうのこうき

2020年8月

9日(日)

結末の知りたくなりて熱帯夜

けつまつの しりたくなりて ねったいや
季語=熱帯夜
※暑い夏、夜になっても気温が下がらないこと。
きょうもありがとうございます。

8日(土)

純粋につまらぬものにけさの秋

きっちりと秋の虫が鳴いている。

じゅんすいに つまらぬものに けさのあき
季語=今朝の秋
※立秋の日の朝のこと。猛暑だけど、秋の気配は確かにある。
きょうもありがとうございます。

7日(金)

太陽の乱れて重く蝉の声

暦の上では立秋。

たいようの みだれておもく せみのこえ
季語=蝉の声
※ミーンミーンとか、ジイジイとか、種類によって鳴き声が異なりますが、鳴くのはすべて雄だけです。
きょうもありがとうございます。

6日(木)

炎昼に息せき切って日の匂い

えんちゅうに いきせききって ひのにおい
季語=炎昼
※「夏の昼」では言い足りないくらいに暑い時間帯のこと。
きょうもありがとうございます。

5日(水)

紺色の眠りの浅く茄子の花

今夏はナスが目立って高い。

こんいろの ねむりのあさく なすのはな
季語=茄子の花
※薄紫色の花は初夏から秋まで咲き続けます。花のあとに次々と実るため、花の見ごろはナスの旬と重なります。
きょうもありがとうございます。

4日(火)

ひと眠りふた眠りして花むくげ

ひとねむり ふたねむりして はなむくげ
季語=木槿
※ムクゲの花は朝に咲いて夕方にはしぼむ1日花。次々と咲き続け、夏から秋まで花を楽しむことができます。美しくて丈夫なため、庭木や生け垣として古くから好まれます。
きょうもありがとうございます。

3日(月)

この頃はためらうこともなく炎暑

このごろは ためらうこともなく えんしょ
季語=炎暑
※燃える炎を連想するかのような真夏の暑さのこと。
きょうもありがとうございます。

2日(日)

そわそわとみんな丸顔夏の月

まもなく満月という月でした。

そわそわと みんなまるがお なつのつき
季語=夏の月
※夏の夜空に上る月のこと。
きょうもありがとうございます。

1日(土)

いろいろと押し付けられて梅雨明ける

このまましばらく、ずっと、
30℃越えの日が続くみたい‥‥。

いろいろと おしつけられて つゆあける
季語=梅雨明け
※梅雨の時期が終わること。そうすると一気に本格的な夏となります。
きょうもありがとうございます。