2009年

8月31日(月)

マスクより海には海の天の川

友だちって必要?
なんてうそぶいていたこともあったけど・・・・。
あれは単なる甘え。
でなければ、臆病なだけなのかもね。
友だちは選べというけれど、選ばれているのは自分自身だ。
どんなことも、お互い様ですね。

ますくより うみにはうみの あまのがわ
季語=天の川

※マスクはスキューバーダイビングで付ける水中眼鏡のことですよ。
※夏休みも終わりですね。きょうもありがとうございます。


8月30日(日)

百日紅土曜と日曜を分ける

他人や時代のせいにし過ぎると
本来自分が何をしたかったのかが
見えにくくなるものなのかもしれませんね。
なんてね。

さるすべり どようとにちようをわける
季語=百日紅

※百日紅は、漢名。その名の通り6〜9月、100日は咲き続けます。
※個人的にいいこととわるいいことが、いっぺんに来たような週末でした。どちらもびっくりしました。
※世の中も政権交代に台風ですか。きょうもありがとうございます。


8月29日(土)

海草がぐるりと我を満たしたる

むかし、電卓のCMで、
今どき広告すらないだろうけど、
「すべてこの世は計算さ、数と数とも絡み合い〜♪」というのがあったのね。
なにせ子どもの頃なので、正確ではないかもしれないけれど、
これのフレーズがときどき頭の中でぐるぐる回ることがあって・・・・。

かいそうが ぐるりとわれを みたしたる
季語=海草

※そんなに単純じゃないと思う。きょうもありがとうございます。


8月28日(金)

念力が届かぬ距離を仏桑花

意識し過ぎると、その緊張でバランスが崩れるもの。
人間っておもしろいです。

ねんりきが とどかぬきょりを ぶっそうげ
季語=仏桑花

※ブッソウゲというとかなり印象が違いますが、ハイビスカスのことです。
※開花時期は7〜9月にかけて。ハイビスカスといえば、イコール海って感じですね。
※むむむむ。きょうもありがとうございます。


8月27日(木)

フィン付けて夏の終わりを潜ります

海の句はけっこうあるようですが、
海の中の句というのはほとんどないようです。
ぼくはあまりに不勉強なので、よく分かりませんけれど、そのようです。
で、挑戦してみるも、難しいこと・・・・。
毎週、20句のうち数句は海の中の句を織り交ぜて、
先生のところに持って行くんだけどね、
これがなかなか、きびしい。
伝わらない、言葉に溺れている、ありきたり、などなど。
まぁ、そこそこがんばっていますよ。

ふぃんつけて なつのおわりを もぐります
季語=夏

※書くの忘れてたけど、先生に毎週のようにお会いするようになって、先週が100回目でした。我ながら、お互いに?、よく続いています。感謝しています。
※今日から夏休みをとって、3日ほど潜りに行ってきます。たぶん、海が荒れたりしなければ、これも100本を超えます。
※かなり飽きっぽい性格だと思っていたのですが、多くは自分に向いていなかっただけなのかもしれません、なんてことを思います。
※向き不向きはしようがない。でも、やりはじめなければ、やる気がでないのも確かで・・・・。
※楽しさとか、喜びとか、発見のないものは続かない。むしろ、続けないほうがいいのでしょう。
※あ、フィンってね、足ひれのことですよ。
※ほんとだよ〜、たぶん、どうだかね。きょうもありがとうございます。

※というわけで、30日の深夜まで更新はお休みいたします。どうぞよろしくです。


8月26日(水)

存在という名が生まれ星流る

有名無名に関係なく、
クリエティブだとか芸術だとか、
それに類する仕事をする人に、「我」は必要だろう。
でなければ、やってられない、たぶん。
でも、二流は二流で、三流は三流。
どこからが一流の境界なのかが、わからない。

そんざいというながうまれ ほしながる
季語=星流る

※ほんとにわかりません。そのうち見えてくるのでしょうか?
※どうすれば? きょうもありがとうございます。


8月25日(火)

うろ覚えの歌が口付く赤のまま

時間をかければいいというものではない。
ひと頃は、ひとつの言い訳だと思っていたけれど・・・・違うみたいね。

うろおぼえの うたがくちつく あかのまま
季語=赤のまま

※イヌタデともいいます。空き地、路傍、どこにでも生えています。
※群がり咲く粒々の紅紫色の花を、昔の子どもたちはままごと遊びに使っていたとか。赤飯に見立てたりとか?
※頑固な上に、見る目がないということに気付いていない、口の達者な人が苦手です。
※何がしたいのかが分からないから。単なる自己満足なのか、こちらの力不足なのかが分からなくなるから。
※結局、こちらが折れるしか仕事が進まないから。と思いながらも、嫌味のひとつも言いたくなるから。
※お世辞のひとつでも言えればいいんだけど。ついその先の面倒を想像してしまって、言葉をのみ込んじゃうの・・・・。
※言ったら言ったで、自己嫌悪。
※中途半端で、すいません。きょうもありがとうございます。


8月24日(月)

ひとしきり泣いたら虹が見えますか

言葉遊びみたいだけど、
他人の心は推察してもいいけれど、想像はしないほうがいいみたい。
最初はよくとも、いずれマイナス方向に想像が向いてしまうから。
誰しも、そんなものなんじゃないの、かな?

ひとしきり ないたらにじが みえますか
季語=虹

※ほんとうはどうでもいいことばかり気にしているの? 逆さに見てみようかな?
※ときどきね、思う。きょうもありがとうございます。


8月23日(日)

逆引きの人生たるや水引草

すべては気分の問題。
気分転換は上手な方がいい。

ぎゃくびきの じんせいたるや みずひきそう
季語=水引草

※しなやかな細長い茎に小粒の赤い花を点在させます。
※上から見ると赤い花、茎を折り曲げ逆さにすると白い花に見えます。
※見る角度によって趣が変わります。
※なんでかね。きょうもありがとうございます。


8月22日(土)

流星や願ったものは月の裏

「自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ」
って、学校で習ったっけ?

りゅうせいや ねがったものは つきのうら
季語=流星

※「自分の感受性くらい」という詩からの引用です。中学・高校生の国語の教科書から抜粋した「教科書でおぼえた名詩 」(文藝春秋編)に載っているですが、すごくいい詩なのに覚えていないです。
※まったく。きょうもありがとうございます。


8月21日(金)

いつまでもひとりを好み弟切草

自分自身の感受性を信頼してあげることは大切だ。
それと同じくらいに相手の感受性も大切にするべきだと思うけれど・・・・。
どんなに言葉を飾ってみても、
「いい人」とは、自分に都合のいい人の延長なのだろうね、たぶん。

いつまでも ひとりをこのみ おとぎりそう
季語=弟切草

※オトギリソウは、夏と秋の変わり目に咲く、もっとも早い秋の花なのだそうです。
※名前の由来は、むかしむかし、鷹匠がその弟を斬殺したという言い伝えからだといいます。切ない名前ですね。
※兄の鷹匠は鷹の傷によく効くこの草を見つけ、秘薬とした。でも弟は自分たちだけ独占するべきではないと主張した。他人にこの草の効能を教えた弟に激怒した兄が・・・・
※俳句の世界ではこれがオトギリソウにまつわる一般的なお話ですが、別のバージョンの昔話もあるみたいです。
※実際、この草には止血効果があるのだとか。
※数年前にリセット世代とかいう言葉が流行ったけれど、あれってほんとなのかしら?
※カセット世代ですよ。CDが出たときにはびっくりしたもんだ。
※かしこさって、どこで身に付くの? きょうもありがとうございます。


8月20日(木)

木槿咲くあすがあしたであるように

一般的に、「自分だったら」というのは、
野球観戦と同じようなもの。
的を射ていることも大にしてあるけれど・・・・。
聞く耳を持って聞き流すくらいじゃないと、
一から十まで気にしていたらやってらんないでさ。

むくげさく あすがあしたで あるように
季語=木槿

※いやほんとに。きょうもありがとうございます。


8月19日(水)

歪みとはすべてにあるも花火かな

保身のための口のうまさは、
信用をなくすための無駄口ですね、たぶん。

ゆがみとは すべてにあるも はなびかな
季語=花火

※いろんな人がいますね。きょうもありがとうございます。


8月18日(火)

ひぐらしや消えたくも生きたくもある

プライドと自信は別ものね。
自分の居場所やポジションなんって、
むしろ探すから見つからなくなるんじゃないのかしら?

ひぐらしや きえたくも いきたくもある
季語=蜩

※思いついたら、即メモらないと、忘れる忘れる、思い出せない。
※秋の気配を感じますね。きょうもありがとうございます。


8月17日(月)

このままでよしと思いてすいか割る

偶然を必然にするのも、にんげん。
必然を偶然にするのも、にんげん。

このままで よしとおもいて すいかわる
季語=西瓜割り

※黄色いスイカって、割ってみないとわからないらしいよ、と思っていたけど、どうも違ったらしい。果肉の黄色いスイカを総称して「クリームスイカ」というそうです。知りませんでした。
※農林水産省の定義だと、一年おきに種を蒔き収穫するものを野菜、木に成って長年収穫できるものを果実とするらしいです。あくまでも便宜上みたいだけど。
※スイカの原産は南アフリカなのだとか。野生種は水分が豊富で甘くないそうです。
※中庸、重要、ご愛敬。きょうもありがとうございます。


8月16日(日)

漂うはこころのかたち夜光虫

答えのないことに悩むくらいなら、
おいしいものでも食べて気持ちを切り替えちゃえばいいのにね。
でまぁ、うっかり油断すると、太るんだけどね。

ただようは こころのかたち やこうちゅう
季語=夜光虫

※夜光虫は、プランクトンの一種。これが大量発生すると赤潮になるそうです。まったく知りませんでした。
※見た目は無色透明の最下層の微生物ですが、無数に集まると桃色状になるそうです。
※体内に発光体を持っていて。何か刺激が加わると発光します。
※夜に潜るといつでも見ることができるようです。たぶん。ライトを消して闇の中で手を振ると、その周辺にいる夜光虫が光り出します。あまり感動を覚えなかったので、記憶が非常に曖昧なのですが・・・・一回だけ見たよ。
※見たことはありませんが、海面で光る夜光虫は幻想的なようです。
※食べ過ぎた次の日は、とりあえず食事量を制限すれば現状維持はできるけど。運動量が足りないから筋力が弱まってきたみたい。そっちの方が深刻かも。
※日課が多くなるのは面倒くさいのです。どんな単純なことでも、毎日続けるのは大変だよ。
※無色透明。きょうもありがとうございます。


8月15日(土)

八月やどうぞこのまま過ぎ去って

終戦の日という人、敗戦の日という人。
どちらがどちらなのかは知りません。
戦争を知らない世代には、
どうしても理解できない実体験があるのだから。
正義は立ち位置によって変わるものだから。

はちがつや どうぞこのまま すぎさって
季語=八月

※改めて思いました。何かが変わるのなら、10年続けてみようと。一気呵成より長い目で見れば断トツで生き残る確率は高まるはずだから。たぶん。不安もあるけど・・・・信じるしかないね。
※どうぞ・・・・・・・・きょうもありがとうございます。


8月14日(金)

蝉の声もう迷いなどありもせず

どちらが罪といえば、
期待するよりも期待させる方なのかもしれない。

せみのこえ もうまよいなど ありもせず
季語=蝉

※「せみがなく〜ぅ、ちくしょうとぉ♪」、このフレーズが妙に残ります。最近よく街のあちこちで耳にしません、この曲?
※かな? きょうもありがとうございます。


8月13日(木)

夏空に鳩しあわせは何処にある

あいまい。
ときに有効で、ときに最悪。
上手に使い分けられたらいいけどね。
得てして、逆をやってしまうものだわね。
なんでですかね。

なつぞらにはと しあわせは どこにある
季語=夏空

※自分がもっとも得意としていることを頭から否定されると、さすがに顔に出てしまいますね。
※まぁ、もともとわかりやすいだけどね。きょうもありがとうございます。


8月12日(水)

表面がやさしいだけの砂糖水

たいていのものはミスマッチで、
ぴったり合うようなものなどないのかもしれない。
それぞれがそれぞれに
合わせる努力を多少なりともしている。
それでいいんだと思う。

ひょうめんが やさしいだけの さとうみず
季語=砂糖水

※ジュースなどの飲料水が豊富になかった時代の夏の飲み物だったとか。そのまま水に砂糖を溶かしただけのもの。
※試しに氷をいれて飲んでみたけれど・・・・けっこう、おいしいかも。
※30年近く前?「冒険活劇飲料サスケ」という炭酸飲料があったんですよね。すぐに市場からは消えたけど、このネーミングだけは忘れられない。とにかく、不味いのさ。子どもだったけど、笑って許せたもの。秀逸のネーミングだと思う。本当のとこは知らないけど。
※いろんな季語があるんですね。きょうもありがとうございます。


8月11日(火)

いさきにはいさきの結や群を成す

言葉だけの善よりも、行動する偽善の方が役立つ?
特に意味はありません。
なるほどなと、思っただけ。

いさきには いさきのゆいや むれをなす
季語=いさき

※夜行性の磯魚。体長30センチ前後で、体色は黄色っぽい。昼は海藻の多い岩礁に隠れるように眠っています。
※夏が旬で焼き魚や刺身にして食べます。おいしいです。
※早朝の地震で目覚めた? きょうもありがとうございます。


8月10日(月)

人間の逃げ足はやし心太

海に行ったあと、
ダイビング機材は一昼夜ほど水につけて
塩抜きをする必要があるんですけどね。
丁寧に洗うだけでもいんですけど。
忙しさにかまけて、1週間以上、
キャリーバッグに入れっぱなしにしていたら、
えらいことになっちゃった。

にんげんの にげあしはやし ところてん
季語=心太

※なんで「こころふと」と書いてトコロテンなのか、興味があってネットで検索してみたけれど・・・・当て字みたい。
※なんでまた梅雨になるんですか。カビだらけだったよ、びっくりだよ。
※洗った!きょうもありがとうございます。


8月9日(日)

喪の服の糸くず目立つ原爆忌

大切なことって何かな?

ものふくの いとくずめだつ げんばくき
季語=原爆忌

※「〜忌」には、死者の命日という意味があるそうです。「忌」一語では、嫌って避けるとか、憎むとか、妬むなどの意味になるようです。複雑です。
※一般的には、広島、長崎に原爆が投下された日を「原爆の日」といいます。「原爆忌」とは、俳人が名付けたそうです。
※きょうもありがとうございます。


8月8日(土)

鷺草や思い通りに行かぬもの

思い通りに行くことの方がすくない。
仕事なら尚更だ。
それを理解しているからこそ、我を通したいのかも。
多かれ少なかれ、みな同じ。
下手の横好き程度が通す我など、
誰かのストレスを下敷きにしているだけなのに・・・・。

さぎそうや おもいどおりに ゆかぬもの
季語=鷺草

※得意な人間がその分野を本気ではじめたら、かなうはずもない。苦手なものに費やす時間など無駄だろう。何を信じていいのか、わからなくなるけれど。
※野生ランの一種で、日本の固有種なのだそうです。その花の形がシラサギの舞い降りる姿に似ているから、サギソウというのだとか。
※たまにね。きょうもありがとうございます。


8月7日(金)

炎天や募る思いが募りくる

募り募って・・・・、それが不満とか怒りとか嫉妬とかじゃないといいけどね。
大きな不満って、おそろしくて、はた迷惑なもの、なのかも。

えんてんや つのるおもいが つのりくる
季語=炎天

※いきなりすごい雨でしたねぇ〜。きょうもありがとうございます。


8月6日(木)

したたかに生きてみようか金魚玉

日常ではほとんど耳にしないけれど、一般的でわかりやすい言葉ほど、
どこかで誰かが、同じような言葉で句をつくっている可能性が高いのだと思います。
どういう季語を持ってくるかで、雰囲気も伝えたい内容も変わるけど・・・・。
強いものか、弱いものか。内なのか、外なのか。
空なのか、海なのか。人工なのか、自然なのか。

したたかに いきてみようか きんぎょだま
季語=金魚玉

※あまり変わらない? きょうもありがとうございます。


8月5日(水)

なにごともなくなる如し氷水

失礼なことを言ってしまったかな、
というときは自分の思っていることとは、
違うところで相手を傷つけているらしいです。
聞いた話ですけど。
なんとなく、そんな気もしないでもないです。

なにごとも なくなるごとし こおりみず
季語=氷水

※ひゃ〜。きょうもありがとうござります。


8月4日(火)

梅干やときに涙は乾くもの

一刻も早く忘れようとしないことは、
それほど嫌なことではないのかもしれません。
いろいろあるから一概には言えないけれど・・・・。
むしろ、思い出すことを楽しんでいるとか?
な、わけないか。

うめぼしや ときになみだは かわくもの
季語=梅干

※な、わけないか? きょうもありがとうございます。


8月3日(月)

アイスコーヒー冷えたるものは温まる

同じ小説を二度繰り返して読むことは、ほぼありません。
「精霊の守り人」シリーズという大人気の児童書を知ってる?
最近、大人も読みやすいようにと
漢字多めの文庫本化になったんですよね。
児童書版でシリーズ全巻を読んだのですが、
文庫版は文庫版でいいかもしれません。
内容はまったく変えていないそうなのですが、
なんか浸透具合が違う気がするから不思議です。

あいすこーひー ひえたるものは あたたまる
季語=アイスコーヒー

※形態も重要? きょうもありがとうございます。


8月2日(日)

病葉やあんなに好きといったのに

最近、接骨院に通っています。
それぞれカーテンで簡単に間仕切られた小さな空間で、
複数同時に治療を行うので、先生と患者さんの会話が筒抜けなのね。
わりとおもしろい話しが聞こえてくるの。
人の幸せな話しっていいものです。

わくらばや あんなにすきと いったのに
季語=病葉

※万緑の夏なのに、秋を待たずして紅葉のように朽ち落ちる木の葉があります。それを病葉といいます。
※「幸福というものは、受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。」志賀直哉
※「幸福になりたいと思い、幸福になろうと努力を重ねること、これが幸福への一番の近道である。」トルストイ
※どっちだ? きょうもありがとうございます。


8月1日(土)

大夕焼け人のかたちを借りてくる

もとをたどればどんなものも何かのコピーなのかもしれない。
コピーのコピーだったり、そのまたコピーだったり。
劣化させるかどうかは、その人の才能ひとつなのでしょうか?
認識しているかしていないか、大きな違いがありそうです。

おおゆうやけ ひとのかたちを かりてくる
季語=夕焼け

※常に頭にあるのは、2つの俳句。ひとつは、「戦争が廊下の奥に立つてゐた」渡辺白泉の代表句。もうひとつは、先生の句で、それはまた別の機会に。
※同じこと前にも掲載したっけ? 何度も書いては消して、書いても見送るとか、毎日繰り返しているとそこら辺が曖昧になってくるんですよね〜。
※明日もごきげんよう。きょうもありがとうございます。8月じゃね。

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