2009年 |
11月30日(月)
壊れ安き影持ち歩く小春かな
理想を語るのが評論家なのだとか。
俳句はこうあるべき、理想です。
社会はこうあるべき、それも理想。
テレビは、映画は、小説はこうでなくてはいけない、かなりな理想。
教育は、家族は、人間は・・・・、
そのすべてが現実とのズレからの発信なんだと思うと、
ちょっと楽しい。
こわれやすき かげもちあるく こはるかな
季語=小春
※小春は、陰暦十月のことです。つまり今ごろのこと。
※初冬には、春のように暖かい日がつづくので、小さい春と名付けたのだとか。
※役割なんですかね。きょうもありがとうございます。
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11月29日(日)
大切なものを知らずや大鮟鱇
言葉のリズムも人それぞれの感覚で、
世代の感覚でもあるのかもしれません。
誰かが否定するものは、誰かにとっては心地よい。
心地よいという声が大多数になれば、
立場は必ず逆転する。
そんなものかもしれません。
たいせつな ものをしらずや おおあんこう
季語=鮟鱇
※食用とするのは、ほとんどがメスなのだそうです。
※「アンコウの吊し切り」として、冬が美味。さばくと胃の中から沢山の小魚が出てくるそうですよ。
※カマキリと同じ習性があるらしく、たまにメスの胃袋からオスが出てくることがあるとか。マジで?
※数年前に仕事関係で、アンコウの専門店に行ったことがあります。アンコウの専門店なのに、慣れないものだから、「これ何の唐揚げですか?」と聞いて笑われたことがあります。わりとそんなんばっかです。
※ら抜き言葉って、そんなにみぐるしいものなのかしら? パソコンにまで指摘されると、ちょっと不安になってきます。
例えば、「食べれる」と打つと「食べれる≪ら抜き表現≫」と表示され・・・・。ぼくは、ら抜き言葉のようです。
※らりるれろれつ。きょうもありがとうございます。
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11月28日(土)
大げさな答えの並ぶ朴落葉
「決め付け」や「思い込み」の怖さを直視すると、
賛否が激しくなるのかしら?
「決め付け」や「思い込み」の否定される場所は、
きっと生きにくくもあるのだろうからね。
おおげさな こたえのならぶ ほおおちば
季語=朴落葉
※20〜30センチはある大きな葉で、表は褐色、裏は白っぽい。
※昔は、いつの昔かは知らないけれど、食べ物を包むための葉だったとか。
飯盛葉(めしもりは)と呼ばれていたらしいです。
※カラカラに乾いた落葉を踏むと、大きいだけに大きな音がします。
※俳句なんぞは「決め付け」と「思い込み」がなければ、面白くないものらしい。
※「決め付け」や「思い込み」が必要な商売はいくらでもあると思う。
※ふわふわしたものの魅力、というものもあるけれど。頭から尻尾までふわふわ、それはそれで・・・・。
でも、実現できたら、それはそれですごいこと。
※まとまりのないことで。きょうもありがとうございます。
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11月27日(金)
時雨には時雨の作法ガラス窓
結局は、ほんとに、なんというか、やっぱり、
いやだなぁ〜と思う仕事にこそチャンスとやらが隠れているのかもしれない。
とかいう考え方も理解できるようにはなったけれど、
そんなに上手くは割り切れない。
誰だって、なぜ?、って気持ちは抑えがたい。
しぐれには しぐれのさほう がらすまど
季語=時雨
※不用意に傷つけたり、簡単に傷ついたりしない、そういう人は好かれるよね。
※毎日2時間も3時間も、ものまね、変換、同じことばかり。ほんとオリジナリティーなんてありゃしない。と、思うと疲れる。疲れると嫌になる。嫌になると逃げたくなって、ますます睡眠時間が減る悪循環。実際はそんな感じ。
※ただ書き出すと時間を忘れる。たのしい。それだけが救い? みんなそうなのかな?
※かもね。きょうもありがとうございます。
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11月26日(木)
目貼りする地味に答えを探しおり
人はいつか必ず飽きます。
飽きないための工夫をしない限り、飽きます。
どんなものでもいつかは、たぶん。
飽きることは別に罪悪ではなくて、
飽きられることが悲しくて悔しくて、
飽きてしまうことが後ろめたい、
そんなところなのかしら?
めばりする じみにこたえを さがしおり
季語=目張り
※冬支度のひとつ。といっても、いまどきの住宅で隙間風などないだろうね。
※学生のころ、超安いボロアパートに住んでいたから、目張りらしいことをしたことがあります。サッシじゃなかったから。最初の冬はびっくりでしたよ。
※おもしろいもので、空気が淀んでいると訴える人が、案外、まわりの空気を淀ませたりなんかしてね。
※ときどき無性にサボりたくなります。きょうもありがとうございます。
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11月25日(水)
大空が胸につかえて薄紅葉
自分がすでに知っていることを
大事に並べられても響きはしない。
嫌悪することすらあるだろう。
多少言葉をかえてあったとしても、
元ネタが想像付けば同じ。
でも、ほんの少しでも切り口を違うと
これがまた新鮮に聞こえる。
同じことなのにね。
不思議で、便利で、扱いにくい。
おおぞらが むねにつかえて うすもみじ
季語=薄紅葉
※すべてが紅葉しきらない様を薄紅葉といいます。
※それはそれで。きょうもありがとうございます。
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11月24日(火)
自転車の速度は増して櫨紅葉
高校一年生のころ、
最寄りの駅まで自転車を使っていました。
真冬に手袋もせず、
毎日全速力で長い坂を下っていたら、
ひどいアカギレになりました。
お医者さんに、今どきいないよ、と、
とても珍しがれました。
というより、あきれられました。
じてんしゃの そくどをまして はぜもみじ
季語=櫨紅葉
※燃えるように紅葉します。
※だから? きょうもありがとうございます。
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11月23日(月)
思い切り笑って勤労感謝の日
これでいいのだ、と思うのは、
心の弱っているときなのか、
そうでないときなのか。
思うのか、思えるのか。
なんでもないです。
おもいきり わらって きんろうかんしゃのひ
季語=勤労感謝の日
※二択って、一見かっこいいし、わかりやすい。けれど目には見えないバランスを崩しやすくするものなのかも?
※まいにちまいにち♪ きょうもありがとうございます。
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11月22日(日)
哀しみをつかみそこねて冬が来る
器が大きいとか、小さいとかってなんだっけ?
「器」について上手く言い当てた説明をときどき見つけるけれど、
どれも微妙に違う気がする。
その場は感心しても長くは覚えていられない。
つまりは、それが「器」なのかも。
かなしみを つかみそこねて ふゆがくる
季語=冬
※辞書的には、器量、才能、力量。
※沈黙を読み取るとか、言葉にできないものを感じるとか。どこか俳句に似ているかも?
※「器の小さい奴だ」といって怒っている人をたまに見かけるけれど・・・・。普通はそもそも気にもしない。
※どっちもどっち。きょうもありがとうございます。
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11月21日(土)
東京という季節あり銀杏紅葉
痛みを理解できるのは、同じ痛みをあじわった人だけ。
同情は憐れみに近いもの。
無意識の優越感なのかも?
いま自分なんか良いこと言った?、
なんてときが一番相手にとって最悪なのかもしれず・・・・。
とうきょうという きせつあり いちょうもみじ
季語=銀杏紅葉
※もっとも、そういう嫌な思いも必要なのかもしないから、それはそれでいいのかも。
※それでも人はいろいろだけどね。きょうもありがとうございます。
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11月20日(金)
色変えぬ松の青さにすがりたる
24時間を分刻みに使うなんて無理だ、と思う。
時間を管理して本当にいいことなどあるのかな?、
なんて漠然と思うだけだけど。ぼやぼやと。
いろかえぬ まつのあおさに すがりつく
季語=色変えぬ松
※紅葉の時期にも色を変えない、常緑の松のこと。
※常磐の松という言葉があるそうです。常盤は、いつまでも変わらないこと。
※トキワとういえは、トキワ荘ですか。最初に思い浮かぶのは? でもないですか?
※つかれてます。きょうもありがとうございます。
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11月19日(木)
優しさを恐がりもせず帰り花
最初から無理と思えば、自ずから結果もそうなるとか。
そんなものなんでしょうね。
なんとなく理解はできますが・・・・。
逃げずにじょうずに
気持ちをコントロールできる人って、
どれくらいの割合でいるものなのだろうね。
やさしさを こわがりもせず かえりばな
季語=帰り花
※傍題は、帰り咲、狂い咲、二度咲、忘れ花、狂い花、というそうです。
※直感を信じていい人と、信じないほうがいい人、というケースもあるみたいです。生い立ちによるらしいです。
※三つ子の魂百まで。まんざら嘘でもないみたい。
※寒いですね。きょうもありがとうございます。
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11月18日(水)
水底の狂いを受けて草紅葉
人様のプライドを傷つけないようにと、
気を使ってかえって裏目にでることも。
だからって、思ったことをそのまま言葉にするのも、どうかと。
それを正直とは言わないから。
みなそこの くるいをうけて くさもみじ
季語=草紅葉
※気を付けましょう。きょうもありがとうございます。
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11月17日(火)
十一月嫌いの虫が疼き出す
まだまだ修行が足りないと思いました。いろんなこと。
嫌いや苦手は、たぶん、どこまでもお互い様だ。
じゅういちがつ きらいのむしが うずきだす
季語=十一月
※旧暦十月は神無月。あ、きょうからだ。
※いまさら気付きました。たまたま。旧暦の一日は、必ず新月なんですね。いや、びっくり。
※何かで読んだ知識なんて必要がなければ、すぐに忘れてしまいます。
※たいへんたいへん。きょうもありがとうございます。
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11月16日(月)
影投げて影の行方や梅紅葉
自己満足といわれるものが、
はた迷惑だと思われるのは、どんなときなんでしょうか。
上には上がいるということを、忘れたときなのでしょうか。
単にそれだけでしょうか。
かげなげて かげのゆくえや うめもみじ
季語=梅紅葉
※梅紅葉は、あまり注目されないそうです。
※美しく紅葉するにはそれなりの条件があるらしく、今年の紅葉はどうなんでしょう?
※どうなんでしょう。きょうもありがとうございます。
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11月15日(日)
泣き言が多くなりけり花八手
自分自身が重要だと思うことは、自分自身で決めるべき。
人に相談しなければ決められないことなど、さして重要なことではない。
などということはなく。
単に性格的なものなのかもしれません。
なきごとが おおくなりけり はなやつで
季語=八手の花
※北側の条件の悪い場所でも育つ生命力の強いハツデ。
※花は、小さな薄緑の花がボール状にかたまって、いくつも咲きます。
※とても眠いです。歩きながら居眠りできそうなくらいに、眠いです。余程、疲れが溜まっているみたいです。
※と、いうことで。きょうもありがとうございます。
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11月14日(土)
柊の花のひとつも見に行かん
いつも何かに怒っている人は、
自分を怒らせる存在に嘆いている。
いつも何かを怒らせる人は、
すぐに怒る相手を哀れんでいる。
どちらが疎まれているかは、明白なのに。
なんてことは言えない。
ひいらぎの はなのひとつも みにゆかん
季語=柊の花
※ぎざぎざの葉っぱのわきに、小さな白い花を数個ずつ密集させて咲きます。
※葉のぎざざぎはトゲで、若木のそのトゲに刺されるとひりひりと痛むのだとか。
※冬の代表花かと思いきや、ひりひりと疼く木だから、その名があるんだってさ。
※椿(つばき)、榎(えのき)、秋に木偏は?
※節分のときには、鬼を払う木としてヒイラギを用いるそうです。
※ヒイラギも、老木になるとトゲがなくなるのだとか。も?、いろんな人がいるけどね。
※なんてなんて。きょうもありがとうございます。
※楸で、ヒサギ。木ささげの異名なのだとか。木ささげ、見たことないけど。
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11月13日(金)
ねじ曲げた時間の哀れ菊残る
信頼とは安定。
なるほどね〜と思いました。
当たり前!なんですけどね、
ぜんぜん気にもしていませんでした。
なるほどね〜。
ねじまげた じかんのあわれ きくのこる
季語=残菊
※ザンギグは晩秋になお咲き残っている菊のことです。
※「六日のあやめ、十日の菊」という言葉があるそうです。五月五日が端午の節句、陰暦九月九日(今年は10月26日)は菊の節句なのだそうです。時機を逸した役に立たないもののたとえ。
※ぶれない、変わらない、波がない。ぶれる、かわる、大波小波。どっちといえば、前者でしょうね、やっぱり。自身のことは棚に上げしてね。
※晩秋なのか初冬なのか、東京の都心部はまだろくに紅葉もしていないです。
※ですね。きょうもありがとうございます。
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11月12日(木)
山茶花の山茶花たるや花ざかり
何かに取り憑かれると、ひとつのことに拘り出すと、
誰もが見えるものが見えなくなるもの。
そういうもの。
さざんかの さざんかたるや はなざかり
季語=山茶花
※サザンカは日本固有の常緑樹なのだそうです。
※ツバキに似ていますが、花の散り方が異なります。ぽとりではなく、はらはら。
※カラフル。きょうもありがとうございます。
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11月11日(水)
鮮やかな誤解とともに初時雨
類は友を呼ぶとか、呼ばないとか。
仕事は選べない。選べるほどの立場にない。
どうでもいい。
そんなんでも、類は友を呼ぶ、なのかしらん。
なんとなく、なんだか、なっとくいかない。
あざやかな ごかいとともに はつしぐれ
季語=初時雨
※初冬のころに、急にさっと短い時間降る雨を時雨といいます。
※降ってはあがり、また降って、それが続くこともあれば、拍車をかけたようにしばらく降り続くこともあります。
※そんだけ。きょうもありがとうございます。
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11月10日(火)
太陽が背中を丸め石蕗の花
最近、「でも」を日に何度も口にしている、
ということに気付きました。
いつからなのか。
気を付けようと思う先から、
「でも、それは・・・・」ってな具合です。
たいようが せなかをまるめ つわのはな
季語=石蕗の花
※ツワはツワブキのこと。光沢のある、蛍光色のような黄色い花です。
※海辺などに自生します。観賞用として東京でもわりと目にします。
※夜中にツワブキの花を見て、一瞬ぎょっとしたこと、ありません?
※ツワブキの花は愛でられる。でも、そうでない人もいる。
※もうちょっと気を付けよう。でも、きょうもありがとうございます。
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11月9日(月)
なにひとつ応えてくれぬカリンかな
新聞や書籍、雑誌、広告などは、商品だからね、
間違いなどはあってはいけないもの。
たまにあるけど。
その点、個人が運営するサイトなどは・・・・
思い込みとか、誤解とか、
その他いろいろ雑多にあるものですよ。
なにひとつ こたえてくれぬ かりんかな
季語=カリン
※カリンは生食に向かない果実です。堅くて、しかも渋みと酸味があるそうです。
※果実酒などにしますが、カリンジャムというのもあるんですね。ネットで検索したら、カリン風呂というのもあった。
※香りがよいので、冬の間その芳香を楽しんだりもします。
※そのまま部屋に置いておいても腐ることはありません。なぜかは知らないけれど、腐らなかった、と思う。
※視野の狭さ、世間の狭さを認識できない無知。笑って許してもらえたのは幾つくらいまでだったろう?
※誰も教えてはくれないさ。きょうもありがとうございます。
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11月8日(日)
深遠な命を抱き柞かな
俳句は、かんたんで、むずかしいもの。
ので、
わざわざ複雑にしなくてもいいじゃんか、
とも、思います。
でも逆に、
ぼくの句の方が小難しいと言われることもあるので、
なんだかわらなくなることもあります。
しんえんな いのちをいだき ははそかな
季語=柞
※柞と書いて、ハハソと読みます。ナラやクヌギ、カシワなどの総称で、古名です。
※柞だけで秋の季語なのは、柞紅葉や柞の実という季語もあるので、それらのことをひっくるめて言うのですかね?
※和歌では母の枕詞なのだとか。柞という季語を使ってみたかっただけなんです。
※あら、そ? きょうもありがとうございます。
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11月7日(土)
あわれとはこころのすきま夜寒かな
考えてみれば、春と秋は、夏と冬の中間なんですね。
何を当たり前のことを、なんですけどね。
二択はときに辛いけれど、
その中間を混ぜたのなら
自然と上手くいくこともあるのかもしれませんね。
そんなこと。
あわれとは こころのすきま よさむかな
季語=夜寒
※晩秋は日中と夜との寒暖差を強く感じるようです。
※とはいえ、立冬です。きょうもありがとうございます。
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11月6日(金)
色のなき風と命と愛と夢
いまに満足しているのなら、
人は無駄に自己主張はしない。
他人を怒らせるような言動も誹謗中傷もない。
おそらく、たぶんね。
少なからず誰もが思い当たることで、
少なからず長続きしないものなのかもしれない。
いろのなき かぜといのちと あいとゆめ
季語=色無き風
※秋の風のことを、色無き風と呼びます。風の色とか素風ともいいます。
※たしか他の季節に風を色で表現したものはないので、秋には無色という色を感じるということなのでしょうか。
※素っ気ない話ですが、中国の五行思想では秋に白が配されています。秋風を素風とも言うので、それらからの変換だということも。受け売りですよ。
※継続するにはそれなりの努力が必要みたいです。自分勝手な思い込みの努力ではなくて、それに適したそれなりの努力。そりゃそうなんですけどね。
※人に努力を求める人は、努力をしてない人ですよ。誰が好き好んで努力などするものかい。
※お金儲けの上手い人や出世の早い人などが、よく努力努力と言うけれど、お金儲けの得意な人もいれば、出世の得意な人もいるということなんじゃないの? 苦手な人は別の幸せを見つければいいのかも。
※風邪引いて調子悪いです。きょうもありがとうございます。
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11月5日(木)
さよならの奢りにも似て柳散る
理屈で知って心で知らず、ですよ。
あるある。いっぱいある。
さよならの おごりにもにて やなぎちる
季語=柳散る
※黄色くなった細長い柳の葉が散る様は目に付くのかもしれません。
※秋の末から散りはじめ、初冬には散り尽くすそうです。
※ぽろぽろとこぼれるように散ると表現されています。
※ほんと寒い。きょうもありがとうございます。
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11月4日(水)
あしたには忘れてしまう流れ星
自分を認めさせたいがための自信過剰な言動と、
自分を隠したいがための自信なさげな言動は、
もしかしたら根っこは同じなのかもしれない、
なんてことはないかもね。
あしたには わすれてしまう ながれぼし
季語=流れ星
※今年、流れ星みました? きょうもありがとうございます。
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11月3日(火)
残る虫つながりのなき縁かな
言葉の乱れって、そんなに許せないものなんですかね。
言葉の乱れが許せない裏側には何が隠れているんですかね、
とかね、ときどき考えてしまうことがあります。
のこるむし つながりのなき えにしかな
季語=残る虫
※俳句で虫といえば、コオロギやキリギリスなど秋に鳴く虫の総称です。
※残る虫は、冬を間近にほそぼそと鳴く虫のことです。
※古文の活用法はそれなりに暗記した方がいいようです。でも、それって、とも思うけど。
※俳句のベースが芭蕉の時代である限りは、仕方のないことなのかもしれない。
※満月でした。文化の日でした。どんな日でした? きょうもありがとうございます。
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11月2日(月)
氷塊のかたちを変えて秋惜しむ
言われてみればそうかもしれない、
と思うことは、けっこうたくさんあって。
あったからどうだというわけではないけれど、
ないよりはいいことで、たぶん。
大抵のことは、
考えたこともなかったから、
「言われてみれば」なのね、きっと。
ひょうかいの かたちをかえて あきおしむ
季語=秋惜しむ
※日本人は特に春と秋を大切にする民族?、といわれれば、そんな気もしないでもない。
※風邪気味で、まずいと思って薬を買ったのに持ち歩くのを忘れた。それも二日続けて忘れた。ので、未だ風邪気味。
※年末年始にインフルエンザになりましてね。風邪だと思って病院に行ったらインフルエンザで・・・・、検査結果が出た突端、お医者さんも看護士さんも薬剤師さんも、みんな一斉にマスクをしてたときはびっくりしたよ。
※「空気を読む」って何なんでしょうね。きょうもありがとうございます。
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11月1日(日)
脳みその中にとけ出す自然薯
理解し合えないものを理解しようとして、悩みを抱えることがある。
自分と異なるものは、いつだって魅力的だ。
でも、ただ、それだけのことなのかもしれない。
のうみその なかにとけだす やまのいも
季語=自然薯
※ナガイモの仲間で、山野などに自然に自生するから自然薯(じねんじょ)といいます。
※自然薯と書いて、ヤマノイモとも読ませます。ナガイモも、ヤマノイモも、すり下ろせばととろ芋です。ヤマノイモの方が、粘り気が強いそうです。
※葉っぱは、細長いハート形をしています。蔓性植物です。
※11月ですね。きょうもありがとうございます。
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